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おまえのいぬになる*10

承前)
そこを考えれば、自分が何をいちばん欲しがってるかわかる、というのだ。
まあ、当たり前といえば当たり前の話ではある。しかし「男役やってほしい〜」という言葉にしてしまうとその先考えないというのは確かで、男役にもいろいろあるし、自分が「男役」と思っているものが案外男役でしか表現できないものでなかった、ということもある。そのへんをよく考えて、ってことだろう。
そこで考えてみました。私は「髪の毛オールバック」というのが見たいかもしれない。リーゼントってわけじゃなくて、あれです、総髪、海原雄山みたいなやつで、乱れ髪が数筋はらりというのがいいですね。こないだ読んだ本に載っていた「昭和11年撮影の櫻間道雄のポートレート」の髪型もすごくよかった。トシとってからの櫻間道雄の顔しか知らなかったもんでこういうかっこいい時期があったというのは驚きでした。ってここでは関係ありませんね。でもその櫻間道雄、なんだか花柳壽楽先生に似て見えてどきどきした。櫻間道雄と花柳壽楽はぜんぜん顔が違うんだけど。さらに関係ありませんね。でも壽楽先生のお父さんと大貴さんは東宝で共演した(というか同じ舞台に乗った)ことがあったそうである。で、その、オールパックでポマードで固めたような髪型はたいへんいい感じで、こういうのがまた大貴さんには似合うんですよ。
服装は前にも書いた。黒燕尾。あるいは着流し。…………これって男役のスタイルそのものではないか。そこで考えを深めてみる。かちっとしたスーツで下はシャツで、シャツは襟の小さいやつ。スーツはスタンダードな濃い色の生地でお願いします。紺地に鉄色のペンシルストライプなんかがいい。ボトムは別にスカートでもいいや。ただしロングかミニかどっちかで、タイトスカートじゃないけどストレートなシルエットがよい。靴はショートブーツで。うーん、これは短靴の幻影を追っているのか。違うと思うけど。こういう格好(スカート)で総髪でもへんじゃないと思うんだが。
このような格好の大貴誠に何をやってもらいたいか、といえば、これはもうはっきりと、男じゃなくていい。女の人でいいんです。大ちゃんが「あたし」っていうのが好きなので。…………なんかこれはオカマ待望論てことか、という不安が襲ってきた。(つづく)

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