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恋羽みうちゃんのこと

恋羽みうちゃんで、私がとても印象に残っているのが、2009年?の南座公演の洋舞、真島茂樹(マジー)振付場面。タンゴだったかな。割とジミというかあんまり話題にならない場面だったんですけど、舞台の後ろにスパンのスリットドレスを着た娘役がずらっと並んでほとんど立ったままリズム取ってる、その前で誰かが何かやってた?ような気がするんだけど前に誰がいたのかいなかったのかまるでおぼえてないのは、その後ろでずらっと並んだ中に恋羽さんがいて、とにかくそのずらっと並んだ中で絶品だったからです。最初から最後までもうみうちゃんに視線クギヅケ。

別に何をしてるとか目立って何かをしていたわけではなくむしろ逆で、照明も暗めな中、みうちゃんがきわだって無表情で、その無表情さがこちらの感情を吸い取ってしまうような感じなの。曲がタンゴっぽいから他の人はわりと「挑み目」みたいのとか「大人のエロス」みたいなのを出してた気がするけど、それを何もしないからかえっていちばんエロくてたまらんものがありました。エロくてって、いやらしいんじゃなくて、といって可愛い健康なお色気というのでもなく、陰気じゃない暗さ。とにかく吸い込まれる。南座公演は映像に残ってないし、たぶん残っててもその恋羽さんの無表情の絶品ぶりは映ってないと思うので、あの「吸いこまれみう」は私の記憶の中にしかありません。

和紗くるみちゃんといっしょにニコ生に出て同期の思い出話をしている中で、「北原さんが退団する『エトワール』という作品ではじめてセリフをいただいた」って言っていて、じつはそれはまちがいなのです。エトワールは2008年2月だったかな。それより前、2007年7月に『VIVA!OSK 煌めく太陽燃える情熱』っていう作品が世界館でありまして、そこに恋羽さんが新入団生として出てきた。ショートカット、黒サングラス、グレーのタイトなスーツ姿の「組織の女」で、何か組織の重大な秘密を持って逃げた男を探してるかなんかで、遠いカリブ?の島まで追ってくる役で、黒サングラスをいまいましそうにはずしながら「まったく、手間かけさせてくれるわね」っていう、それがいかにも「ワケありな組織の、デキる女」を絶妙にカリカチュアライズしててカッコよかったんですよ。作品はバカバカしいコメディなんで、そのカッコよさがますます際立って、さらに話のおかしみも増すという、新入団生なのにこの存在感! さすが卒業式に答辞読んだ首席! と納得させるものがありました。

(その公演の画像ないかなーと探してみましたがどういうシチュエーションなのかわからないコレが1枚っきりですが、こんな瞬間の写真でもカッコイイですねみうちゃん)

なんの場面?

卒業式の写真ももう一枚出てきたので。きのう退団したみうちゃん、こないだ退団したくるみちゃん、そして現役の楊ちゃん。2007年のことであるからちょうど十年前だけれど、もちろんみんな若いが、同時に「みんな変わらないなあ」とも思う。よくぞまあ、OSKに入ってくれたものだと感謝しかない。

みうちゃんの上に幸せが空からドッと降ってくることを祈らずにはいられません。

卒業式

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