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大日貴

だめなあたし 2013-04-22

  • RT @watanabe_2958: 5/29に発売される『ほぶらきん・コンプリート Box』に卓球がコメントを寄せています http://t.co/TWvM7e5139 #電気グルーヴ #石野卓球 06:52:57
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  • あのトンボメガネの、フェアレディーZの女みたいな(杉村春子説もあり)のはどういうつもりの扮装なのか。 22:15:55

D’の純情

ラストショーとジャストダンスは違う。そのことがはっきりわかった。目指すものが違う。って、そんなことあたりまえじゃ、と言われそうだが、どう違うのかがわかんなかったのでずっともやもやしていた。この松竹座、初日から日曜まで5回見て(うわーひさしぶりだなーそんなのは)、ジャストダンスの場面を見るたびに泣けたり笑ったりいらいらしたり、平常心じゃなく、その不安定な感情がどこからくるのか突き止めたかったんですよ。

きのう、2007春のDVDをテレビで見てみてハッとした(それまでは手軽なんでパソコンのモニタと携帯端末に入れたのばかり見てたんです)。
えらい違う。もうはっきり違うんですよ。こりゃ別モノだ。で、見せたいものが違ってる。
とくにわかりやすい違いを列挙しますと、

★出てる人数。2007年の時のほうが少ない。小群がつぎつぎと出てきては入れ替わり融合して大群になり拡散して、というつくりとしては同じだけどその小群の人数が少ない。最後に最後列にばばばーと下級生が走り込んでくるのも同じだけど、それを入れても少ない。あの頃は人数も少なかったから……っていうんじゃなくて、少数精鋭。そういうメンツにしていた(と記憶する)。

★黙っている。無言で、表情で見せる。

★振り付け、というよりもニュアンス、みたいな動き多し(とくに大貴さんに)。

あー、これは、大貴さんのための場面だわ。前に、このダンスにおけるセンターの人間は「小粋で瀟洒で大人でエロ」が必要だと書いたけど、それはその真ん中にいる人の魅力(=小粋で瀟洒で大人でエロ)を最大限に発揮するための場面だったんだからそりゃそうなるわ。小粋で瀟洒で大人でエロなんていう、ともすればまったりしたような場面にしちゃいそうなところを、あのスピーディーな振り付けと音楽と群舞で際立たせたという名倉先生はすごい。だからの場面は私にとって、かけがえのない名場面なのであった。

で、今やってるジャストダンスは、「力一杯のかっこいい群舞」。ラストショーから、小粋と瀟洒と大人とエロを抜いて快活な元気を注入したらどうなるかという実験をしてみたらこうも変わった、ってこと。だから学校生を除く全劇団員が出て、雄叫びもあげてガンガン行く。
(OSKはこういうのをやる時に、ヤンキー方面大衆演劇方面に行っちゃうことがあるけれど、そんな方向に行くとはちらっとも思わせない出来上がりなのは、やっぱりさすが名倉先生である)
そして、真ん中というか、白三人は個性を出さない。突き進む群れのボス3頭。野生動物の群れのボスが粋を追求とかしてたらあっという間に食われますわ。ボスが草原を駆ける。全力で。3頭それぞれ走り方がちょっとちがう。それぐらいの違い。

この、健康的で美しく極限まで張りつめてスピーディなダンスで客をなぎ倒す、それこそが「ダンスのOSK」における「ダンス」だ。そして、そういうダンスは、どんな客にも通じるのである。2005年の武生のブラック&ホワイトで、半分寝てるようなじいさんばあさんがほとんどの時の客席でも感嘆のため息がゴオオオと渦をまくようだった、あんなふうに。Hiroshiさんもブログで書いてられますが、客席降りとか花道を使うんじゃなくて、本舞台の上だけで完結する、他者の侵入を拒むほどのダンス。なのに他者を巻き込んでひきずり倒すダンス。ダンスのOSKっていう割にはそういうダンスって、最近とんとなかったからなー。ほんと、ブラック&ホワイト(2005武生&2007南座バージョン)以来だと思う。あの、ラストショーは、ジャストンダンスでそういうふうに生まれ変わった。

だからもういい。
でも私は、松竹座でこの場面が終わると地鳴りのようにわきあがる歓声の中で、少し泣きそうになっている。「2007のも、えらいかっこよかったんだよ」と。その時に、真ん中にいた人が、それはそれは魅力的な場面だったんですよ。そしてその人がいたから、今この場面があるんですよ。

それは言うても詮無いことです。

だめなあたし 2013-04-21

  • ラストショーとジャストダンスのコンセプトの違いがわかった! 14:49:45
  • これで以降スッキリ観られる。 14:50:20
  • とにかく、このレベルと清潔さを維持してほしいよ。 19:48:20

だめなあたし 2013-04-20

  • まったくですねえ。RT @rosebudfish: お互いにツイ読んでせせら笑うという不毛 09:31:00
  • ピエロのとこでゼンマイ人形が座ってるイスが、タンゴで高世が座ってるイスと同じになってるのね。 15:02:02
  • 鏡というなら合わそうな。 15:04:41
  • 妻紅の中啓。 17:04:57

ビデオスターの悲劇

今年のOSK・大阪松竹座公演『春のおどり』のDVDが、予約300枚に達したら発売する、ということでちょっと話題になっている。いやなってないか。狭い狭いOSKファン界では話題になっているということです。

大阪松竹座公演『レビュー春のおどり』DVD発売のお知らせ

それで、今まではDVDの値段は8千円だったのが、今回は1万円。送料代引き手数料コミとはいえ、いきなり1万円! なかなか驚かされるものがある。で、この件に関してはいろいろな意見が出ていますが、いくつかの問題があるので、問題ごとに切り分けないといかんと思います。

OSKが今回このような挙に出たのは、それは「DVDを出しても儲からない、どころか赤字を抱える」からでしょう。だって、古い話ですけど世界館公演のDVD(タイトルはカンベンしてください……)が24枚しか売れなかった、というのを私は知っている。そのうち、私の友人は2枚買ったので、最大でも23人しか買わなかったってことですよ。これ聞いた時は、衝撃とともに「OSKのファンはケチだ」ということが私の中で決定事項となった。「買ったら貸してー」いうてる人を何人か見聞きしたので、ってことはゴキブリ一匹の裏には……のひそみにならっていえば数十人のゴキブリファンがいるということになる。この調子じゃ、松竹座公演のDVDだって売れねえわな。

この状況はには二つの問題があって、

「ファンがケチ」=買い手に問題がある
「買いたくなるような内容の公演じゃなかった」=売り手に問題がある

まあ、ケチな上に内容がアカンからさらに売れなかったということもあろうが、それは措くとして。

OSKファンという人に言いたい。
「ファンならカネ出して買え。今回の松竹座だってもちろん予約して300枚に達するのを祈り、そして代引きで送りつけられたら狂喜すべきである。自分の贔屓劇団員が出てなかろうが何だろうが、問答無用でOSKのファンだというならDVDは予約して、今回は代引きだけどいつもなら代金支払っての予約。それをするべきだ」
むろん私も今日、予約してきましたとも。
「OSKのファンのくせにDVDを買うか買わないか迷うのみならずケチって人に借りるだのダビングさせろだのいうような輩はさっさとどっかに行け。あんたらがいなくても劇団は何も困らない。というよりそんな貧乏神みたいのはいないほうがマシだ」

と、まずファンに向けてアジテーションしてみました。
ところで、私がよく口に出して顰蹙を買うところの、「OSKと宝塚を両方見る人の気がしれない」という科白がある。両方見る人が「今日はベルばらとOSKダブルヘッダー」とかいうのを聞くと「なんで? OSKを2回見たらいいじゃない」と思う。そう言われたら、両方見る人は戸惑うか怒るかするようで、私は逆にそれがさっぱりわからなかったが、今は互いの齟齬の原因がわかる。私にとって、OSKを好きであるということは「恋愛」のようなものであって、宝塚も両方見るってのはまさに「二股掛ける」「不倫する」のと同様であった。倫理的に許されないことなのですよ。しかし、OSKも宝塚も両方見るって人は、恋愛なんかじゃなくて、私における「ハンバーグ食ってからラーメン食う」ようなものなのだ。あー、それならわかる。でもわからん。その程度のもんなの? よくご贔屓が……とかいうのを聞くけれども贔屓が何人もいたら感じ悪いんではないのか。と、原因がわかったとかいいながら、そういう人のことを理解する気にはさっぱりなれないのだった。まあそれはいいとして。…………そういう人にとっては、DVD300枚と言われた時、私のように「たとえケースの中に入っているのが空DVDであっても1万円で予約する」とはならない。で、たぶん、そういう人のほうが圧倒的に多いんだろう。

(多い、と書いたけど、それはOSKを見る人の中での割合であって、その人数は多く見積もって250人ぐらいとみた。その250人が「どうしようかな〜」「買おうっと♥」「今回は……いいや」と迷う要員。ここが流動する)

そういう人に「常に“買おう!”と言わせる」にはどうしたらいいか、というのを考えなければいけない。

今回の『春のおどり』は、私には当初いろいろな思いがあったが、日生3回、松竹座は初日から3回連続で見て、「これは良いと言うべき作品」という結論に至った。とくに洋舞については見方が変わってきている。例の帽子ダンスについてはまだいろいろと思うところはあるけれどそれは個人的な問題なので、そこは除外する。今回の春のおどりは「良い」。なぜなら、

作品は清潔で、クールでタイト。この“清潔”ってのが超重要で、年末年始のオセイリュウのショーもそうだったけれど、この「清潔」を達成することが「近鉄解散からNewへの存続の意義」だったと思うので、それはもう口を極めて賞賛すべきものです。あと、劇団員は松竹座でも必死でやっている。それは必死にならざるをえないタイトかつ強靱さを要求されるダンスだからです。そういう振付である。ダンスのOSKっていう割には最近こういうダンスはなかった。だから全体にゆるんだ、慢心したような舞台になっていたのだと思う。そんなゆるんだ空気をいきなり締め上げてくれたという意味ではとてもとても私は名倉先生に感謝したい。
(日生で見た時は、日生劇場だから緊張してるんじゃないかと考えたが、松竹座でもきちんと、良い緊張があった)
この『春のおどり』なら、DVDが出るなら買いたいという人は多いに違いない。上記の「どうするかその都度変わる人」のうち6割ぐらいには買わせる力がある(6割って低いようだけど、「買いたい」と口で言うのと、実際に予約の書類に名前書いて住所書いて……ってするところにはけっこう大きな距離があるもんです)。そして、日生で初めてOSKを見たという人に「ちょっと買おうかしらん」と思わせるパワーもあった。ふらふらと買ってしまいたくなる、という人も50人ぐらい……70人はきついだろうけど……いるだろう。

だから、「良い内容の公演をする」ことが重要なのだ。ほとんどの客は「どうしよう」っていう人たちなんだから。

知ってる人は思い出してみてほしいが、2006年夏のアピオ大阪公演『華麗なるメヌエット』なんてのは、最初から予約もなく発売もされませんでしたが、別に「出してください」と言われることもなく(あ、ちどりさんはいちおう言ってたか)スルーされて今や「黒歴史公演」として忘れ去られようとしております。出なくてよかった。空DVDでも買うっていうようなファン以外買わねーよあんなもん。いくらファンの情宣活動にDVDは必須ったって、それで情宣活動して増えるファンより減るファンが多いに決まってる上に、それ以上の金銭的赤字で会社に負担かけるぞ(そしてその会社は民事再生になりました)。

今回のDVDはたぶん予約300を突破して、ぶじ発売にこぎつけるでしょう。たぶんそこでファンも会社もある種の達成感を得て、DVDは売れる、商売になる、と思ってこれからどんどんDVDを発売し続けたりしたらまた24枚しか売れなくて在庫の山に埋もれるようなことになることでしょう。DVDで商売するんじゃなくて、公演で商売してください。DVDなんて、あくまでオマケです。売れて儲かったらそれは「良い公演をしたご褒美」です。

最後に。矛盾することを言うようですが、OSKが、DVDの発売を、ペイさせるために300枚予約が集まったら発行する、というのは間違っている。そんなみっともない内情見せてどうするよ。そういうのをウリにするっていうならそれはアリかもしれないが、そうじゃないだろう。そもそも「ペイするかしないかでやるかやらないかきめる」なら、劇団なんか「やめること一択」ですわな。

だめなあたし 2013-04-19

  • 鏡はこっちのほうが好きだわー。 13:19:23
  • 単に男好きなだけか? 13:19:27
  • 日生劇場って空々しい空間だったのだな。 13:20:31
  • あかんなあ… 14:38:48
  • あわわわわ(・ω・;) RT @waka6dai: そっちか~♪ RT @daikix: 単に男好きなだけか? 16:15:56
  • DVDが売れないのは理由があるだろう。 22:44:49

だめなあたし 2013-04-18

  • RT @jojo_hiroshige: ほぶらきん、ライブのカセットテープも再生できて、未発表テイク61曲になりました。帯コメントは電気グルーヴの石野卓球さんにいただけることになりました。豪華!6CD+1DVDの7枚組ボックスになります。お楽しみに! 19:05:48

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