辻占煎餅
OSKのOSKらしさの芯は“渾身”であるという。私もそう思う。でもそれは「そう言うしかないからなんじゃないか」。 OSKらしさは“渾身”からくるものだとすると、他の団体には渾身がない、あるいは少ない、薄い、ということになる。 このことに違和感がある。よそだって渾身でやってるだろう […]
OSKのOSKらしさの芯は“渾身”であるという。私もそう思う。でもそれは「そう言うしかないからなんじゃないか」。 OSKらしさは“渾身”からくるものだとすると、他の団体には渾身がない、あるいは少ない、薄い、ということになる。 このことに違和感がある。よそだって渾身でやってるだろう […]
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
上田久美子先生ごめんなさい。演出が平板とか脚本が平坦とかいって申し訳なかった。今となっては「上田久美子先生の『翼ある人びと』の、いかにちゃんとしてるか」がよくわかりました。
『翼ある人びと』をシアタードラマシティに見にいってきた。一にも二にも、作・演出の上田久美子作品をこの目で見たかったからです。だってすごい評判高いんだもん上田先生。バウデビュー作が異様に評判よくて、これが2作目。でもって、好きな(会いたいだっけ)アーティストが会田誠ですって。え! […]
Somehow we drifted off too far Communicate like distant stars Splintered voices down the phone The sunlit dust, the smell of roses drifts, o […]
本文なし。
日を置いてまた武生に行ってみたらずいぶん変わっていた。舞台が。『武生の鼓太郎』さんが、やはり大魔神的なモノに変貌しつつある。このままいけば確実に、どこかの巌坐にでも封じ込めておかねばたいへんなことになる、ような人になっていて、後世、梅原猛が「鼓太郎伝説で一冊書く」んじゃないかと思 […]
芝居がいろいろ考えこまされる作品だったもので、ショーのほうが今ひとつ、印象が薄い。 なんか、いつものOSKと違う感じのショーである。石橋さんのショーっつーと、2006年の武生の洋舞か。あれは「おーる近鉄音源に乗せたいつもの石橋ショー」って感じのものであったが、今年のは、なんだろう […]
武生の初日を見にいきましたー! 初日に見にいくのって何年ぶりだろ。初日の特別感ていいですね。菊も初日にはまだ満足に咲いてないし菊人形も骨組みだけだったりしますけど、開会式の日となると「サイダーの栓を抜いた瞬間」といいますかシュワシュワと希望があふれてるようなといいますか、素晴らし […]
日曜月曜と三越劇場行ってOSKのショー二本立て見てきたんだけど、出演者はきれいであった。高世麻央が「まあキレイ」と思えた(今までが汚かったっていうんじゃないですが)。というか高世麻央以下出演者がみんなキレイでよかった。OSKって確実に劇団員の見た目は(スタイルや動きを含めて、全体 […]
疲れた。 今年の南座公演は疲れた。すげえ暑かったってのもあるが、内容で疲れたというほうが大きい。それにしても暑い。今までの南座史上でいちばん暑かったのは2011年の虹のおどりの時で、体感としてはあっちのほうが暑いというか熱いぐらいだけど、今年の南座は40度とかいうことで、きっとこ […]
きのう南座に行ってきた。 土曜(初日)に昼夜と見て、月曜の一回公演を見て、木曜の一回公演を見たわけです。今回は暑いせいか京都が遠くて、一日二回見るのも帰りが遅くなるのも体にコタエるので、正午開演の一回公演でアフターイベントつき、ということで月曜木曜と選んでみたところ、これが正解で […]