RockRockで岩おこし

おとといの3776全国行脚徳島編で買ってきたDVD。

「3776を聴かない理由があるとすれば」再現ワンマン・ライブ《富士宮編》。これ映像を先に見なくてよかった。ナマが先でよかった。一回ナマを見たおかげで抗体ができ……いや抗体ができたら2度目にアナフィラキシーショックが来るからダメか、とにかく「ナマ」を浴びたおかげで脳が受け入れる。なんともすげえ世界だなと思うから宣伝したいけど、音源や映像を見ろってあんまり言えないんだよなー。

まず先にナマで見て! そしたらスルスル行ける!

ま、あくまで私の場合は、ですが。

アイドルといわれるものを少数だけど聴いた中で「ロックだ」と思うのはいくつかあって、HKT48とBiSH空飛ぶ魚と3776ですが、ロックといってもいろいろあるのでそれぞれぜんぜんちがう。そもそもアイドル音楽をロックみたいだと言ってホメるのはすごく我田引水かつ、コンプレックスすらバレるので気をつけないといけないんだけど、まあいいか。HKTはCobraみたいだなーとずっと思っていた、ということはOi-Punkか?(Oi-Punkは好きじゃない、というか嫌いなほうかもしれないのになぜかHKTはいいのが不思議だ) BiSHは、ウドー音楽事務所が呼んできて武道館でコンサートやる(1970年代の)外タレのロック聞いてる時と似た感じ。BiSHは楽器を持たないパンクバンドを自称してるけどパンクじゃないだろうこれは。空飛ぶ魚はアフターディナーで、3776は吉祥寺ぎゃてぃのライブ。音楽が似ている、という話をしてるんじゃなくて、聞いてる時に私が受ける感じの話。(だから他の人にはほとんど何の役にも立たない話ですな……)(現在、アイドルというのは地上、地下に無数にいるのでもっといろんな世界が広がってると思います)(その「こ、こんな世界が!」という入口には、3776はいいのかも。でもいきなりこのDVDの、副音声でプロデューサーの石田さんのインタビューが入ったやつなんか見たら、どうしたらいいのかわからなくなり、なんとなくニコニコして、DVDつけたまま買い物にでも出かけてしまうかもしれない)

で、前から私が探求している「歌劇でロックは成立するのか」問題だが、歌劇がロックを音楽として使用するなら「ロックのイメージは捨ててくれ」と言いたい。歌劇がロックっぽさを追究した瞬間、ダサダサになるんだ(T^T)革ジャンに逆毛立てたりして(号泣)。黒燕尾でピアノコンチェルトでロックなものはあるはずだ。……と言ってもどうしてそれがそうなるのかをうまく説明できないのでいつまでたっても歌劇のロックは見られないのであった。

こいつは光岡自動車の『ロックスター』。……歌劇ちっくかも。
ロックスター