覚え書き

再来年の大河ドラマのタイトルが『青天を衝け』だそうで、青天といえばこれでしょう。

美しき青天男

今調べたら、大河は「あおてん」じゃなくて「せいてん」だって。「あおてん」てのは、ちょんまげで月代が真っ青になってる、その頭のことで、カツラをつける前に、薄青い色のついた羽二重を巻くんですね。この写真のように。さらに調べたらアメフト用語にも「青天(あおてん)」があるそうだ! ブロックされた選手が尻餅ついて倒れてるのが、青い空を仰いでいるかのようだから、だって。なかなか詩的な用語である。

で、大河のほうの、あおてんじゃない青天の、主人公は渋沢栄一だそうで、渋沢栄一といえば稀代の醜男。朝吹英一もぶ男の誉れ高かったようですが渋沢の栄一もそこに迫る、というか朝吹英一のほうが愛嬌ある顔なのでまだ見られる。『八重の桜』が人気なかったのは山本八重は近世の人で写真が残っていてその写真が美人ではないからだ、というようなことを小谷野さんが言ってたけど、渋沢栄一もロマンを感じる前にあの顔が思い浮かんでしまう。おまけにタイトルのせいで「渋沢栄一が青天頭」と思ってしまって(↑の色男みたいなのなら青天もけっこうでございますが)、いくらかっこいい俳優が演じても「うそだろ〜」となりそう。栄一の孫の敬三はなかなか素敵なので、「敬三と宮本常一」で大河やってほしかった(宮本常一はイッセー尾形でお願いしたい)。

話は変わって、ひとつ思い浮かんだことがあり、それは次にOSKの公演見たあとにじっくり書きたい。忘れないようにタイトルだけ書いときます。『トップスター機関説』。