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指原莉乃座長公演@明治座 その4・にくの話#3

はるっぴ

んでもう一人、目についたはるっぴね。 むかーしから、この人は目立つ人であった。髪型のせいかと思ってたけど、目に力があるんですね。破綻のないルックスで、きっちりとした楷書のお習字みたいな可愛さ。おまけに華もある。もうちょっと「わかりづらいところ」があったほうがアイドルとして爆発でき […]

指原莉乃座長公演@明治座 その4・にくの話#2

みなぞー

博多の阿国一座は、阿国のさくらたんをセンターに、兒玉遥、今田美奈、本村碧唯、松岡菜摘、穴井千尋、植木南央、熊沢世莉奈、の8人。プログラム(ここは「筋書」と呼ぶところですね、明治座だから)にはこの順番で書いてあったんだけど、これ序列通りでもないしあいうえお順でもない。なおとせりーぬ […]

指原莉乃座長公演@明治座 その4・にくの話#1

さくらたん

今まで出演者のパフォーマンスについて書かなかった(あ、松岡菜摘の名前だけ出したか)。いやー最後に満を持して書こうと思ってたんですよ♪(舌なめずり) この『博多の阿国の狸御殿』は、出演者であるHKT48のメンバーに「巧みな芝居」は期待されてないと思われた。今までやった演技なんてマジ […]

指原莉乃座長公演@明治座 その3・すじの話

明治座のガワ

『博多の阿国の狸御殿』のあらすじはこんなん。 舞台は京都。太閤秀吉の治世。 狸チームがいる。狸の親分(極道)、用心棒、メス組。メス組はみなしごの狸たちで、親分が拾って育ててくれたのである。メス組のみんなは、ガラは悪いが侠気に篤く、親分を親と慕っていて、親分のために稼業に精を出す。 […]

指原莉乃座長公演@明治座 その2・骨格の話

明治座の狸

「明治座でいかにアイドルのショーを成功させてくれるか、まず絵面から」ということをこれほど気にしてる人ってのはあんまりいなかったのかもしれない。とにかくHKTならば「明治座をはじめとする歌舞伎興行用の劇場を洋風に使うにあたっての正解」を見せてくれると期待していた、そして期待通りにい […]

指原莉乃座長公演@明治座 その1・ガワの話

明治座3

明治座は初めて行きました。 が、入ってみるといつも見てる劇場とほぼ同じである。私がふだん行くのは大阪松竹座と京都四條南座、たまーに新橋演舞場。そのどれも本来の歌舞伎興行じゃなくてOSKのレビュー公演を見にいってるので、「アイドルが明治座に出る」という時に比較がしやすい、というかO […]

私の床。……は四畳半

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『MY FLOOR』は私はあんまりイケませんでした。『若様隠密道中』のすっころんだようなストーリーよりこういうほうが私には「バカみたい……(沈)」と思えてしまいます。こういうお話を長期間やるのはつらそうだ。 はやみ先生の芝居における主人公キャラって、「カッコつけてるのがバカにみえ […]

宇和島でも徳之島でもなく

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『愛の翼』……私にはムリ! いやー私「ムリ!」ばっかり言ってるような気もする。が、今回のこれは相当ムリだったんですよ。ただし『カルディアの鷹』よりはマシかなあ。うん、マシだ。『愛の翼』のほうが『カルディア』より時間短いから。早く終わるからまだいい。早く終わるっていっても、武生の客 […]

炎場

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今日やっと大丸心斎橋劇場で『CONNECTION』を見た。 先斗町で『炎舞』のほうだけは見ていて、こりゃひでえ作品だなと思いつつ、OSKなんていつもこんなにひどい作品ばっかやってたじゃん、今年の春と夏の洋舞なんてほんとにひどかったし、あれよりはまだマシなんじゃねーのか、と思ってた […]

房丸檜扇

真夏の桜

今日、桜花ちゃんのサヨナラバーティーというものがあって、その時に桜花ちゃんが来ていた黒紋付きの、紋。家紋マニアの私が、ちょっと思い出せない変わった家紋であった。見たことなくて、気になってしょうがなくて、必死に調べてわかったぞ。どうも檜扇っぽいなと思って「檜扇 紋」でイメージ検索し […]

サイリウムの晩

九州7県ツアー千秋楽

3月21日、博多サンパレスに『HKT48 九州7県ツアー 〜可愛いコには旅をさせよ〜』千秋楽を見にいってきました。 たーのーしーかったー! と、こういう感想を書くと「ファンがコンサート見りゃそりゃ楽しいだろうよ」と思われそうなので書かないようにしてるんだけど、いろいろ考えて今回は […]

辻占煎餅

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OSKのOSKらしさの芯は“渾身”であるという。私もそう思う。でもそれは「そう言うしかないからなんじゃないか」。 OSKらしさは“渾身”からくるものだとすると、他の団体には渾身がない、あるいは少ない、薄い、ということになる。 このことに違和感がある。よそだって渾身でやってるだろう […]

すぐ謝る。

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上田久美子先生ごめんなさい。演出が平板とか脚本が平坦とかいって申し訳なかった。今となっては「上田久美子先生の『翼ある人びと』の、いかにちゃんとしてるか」がよくわかりました。

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