思う

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だめ、ださい、だいき…らい

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昔の日記を読んでたら、2006年の年末に「今年のOSK、いろいろベストスリー」とかいって「ダンスオブザイヤー」とか「衣装オブザイヤー」とか「大ちゃんオブザイヤー」とか嬉しそうに選んでいて、ああ楽しそうだなあと思った。 今年のOSKっていってオマエは何を選ぶんだ、となるとハタと困る […]

愛するものを憎む

きれいなおねえさんその2

武生行って帰ってきて今年の武生公演と、こないだの『JUJU』について考えて書こうと思ったがどうにも後ろ向きな気がして途中でやめてしまった。「ここがいい」というのではなくて「ここがだめだ。これを読んでみなさんそのダメを共通認識としてください」なんていう主旨で夜遅くシコシコと文章書い […]

ロックじゃなければなんでもいい

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1975年から1985年ぐらいまでずっとイギリスやアメリカの、ロックといわれる音楽を好きで聴いていたので、いちばん耳なじみがあるのもその頃のそういう音楽で、聴いて「うわ!かっこいい」と思うのもそういう音楽なので、OSKでもそれらのかっこいい曲を使ってくれんものか、とずっと思ってい […]

桜花謳歌せずして何が人生か

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桜花昇ぼるはものすごく素敵な時とまあまあの時がある。劇団員も生きた人間なのでコンディションというものがあり、大貴さんだってすげーイイ!という時と「うーむ……」とうつむく時があった。 桜花ちゃんの魅力を最大限に爆発させる。いったいどんな場面をやったらいいんだろう。今までやった役の中 […]

大トビ(その3)

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宝塚雪組の『リオデブラボー』に蝶の群舞とマシュケナダがある、とつぶやいたらけっこう多くの人が「どんなんだっけ!」「いや似てない!」とか言いだしたが私はそんなことはどうでもいい、というか和倉の使い回しをされたということに対しての遠回しのイヤミだったんだけど、リオデブラボーがそんな似 […]

My true thought

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ショーのこといろいろ書いていたけどそんな考えをがらがらと壊す事態が起きた。私は今回の『グランジュテ』というショーは、いつもの見飽きたような場面をやらないという意味で、私の趣味と合おうが合うまいが「まずは正しい」というところを基点として考えていた。いくつか前の日付の日記に、だいたい […]

4月17日の少し長い感想

乱世の城主

『OSK日本歌劇団創立90周感謝の夕べ〜夢の絆〜』(於大阪松竹座、4月17日)を見ていろいろと疲れ果ててしまった。思うことありすぎるイベントであった。 式次第は、現役劇団員が『虹色の彼方へ』を歌い、舞台上に映し出されるOSK栄光の90年の歴史をたどる映像、今回の『春のおどり』の洋 […]

希望と実際

No.100

本屋に『宝塚グラフ』(2012年3月号)があったので立ち読み。なんで立ち読みしようとしたのかよくわからない。たまに見たくなるんです。見て、「ああ、いいなあ」とうらやましくなるのと、「あ、気持ちはわかる」と共感するのと、「なんでこんなことに。これならこっちのほうが」と思うのと、「あ […]

学芸会の意味

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日が経って多少気持ちが落ち着いた。って、興奮してたわけではないんだけども。しかし『Fresh Soda Balloon』を見たあとに「いやな気持ちとかハラがたつようなことにならなかった」のはこのごろ珍しい出来事だったので喜んでいたわけです。 でもなあ。 と、ふと振り返って考えてみ […]

阿難陀

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何日か前に書いた、『バーンザパッション』についての感想で、音源の使い回しはいいとして、使い回すために出してくる音源が「過去の自分の作品の音源」がすげえ多い、というのが私には到底ついていけない感覚だ、という話。この「自分音源また使い」問題を発見した時は何かの解決をみたような気がして […]

鏡友会会員

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ライ・クーダーで黒エンビ(髪はオールバック)で踊ってくれとかいうと男役やってくれ願望があるんじゃないかと思われたりしては遺憾である。

目に見えないが見える

たばこ

こう繰り返して文にしてみるもんでもないと思うのだがやっぱり私は「歌劇なんてのはうけつけない」が基本で、OSKのファンになったのも何かの間違いじゃないか。カッコイイとするものは、割礼の宍戸とかELPのグレッグ・レイクとか花電車のヒラくんとか、……もっと聞こえのいいのもありそうなんだ […]

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