大貴誠

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哉走りその5

zaza

承前) なんだかんだと言いながらずるずるとひきずられていくのは、それは「基本的なところで信頼している」からです。「保守反動的な思想に走る」とか「ヤンキー趣味」とか、いろいろと「これをやられたらアウト」というものが広範囲に埋められている地面をなーんにも考えずに歩いていて「ソレ」を踏 […]

哉走りその4

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承前) まあいろいろあるのだけれど、Studio ZAZAでコンサートがあったのは良いことであった。何もないのがいちばん当惑する。何かあればそれがいいものであれダメなものであれこちらに何か思うところが発生して、判断のよすがになる。何もなくても考えるけど考えた先は妄想だ。それで言う […]

哉走りその3

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承前) とにかく、とんでもないやつである、というのが大貴誠に対する最大のホメ言葉であり、(当然ながら)批判でもある。芸能人にふつうの常識を求めてはいけないとかよく言うけれど、そして実際、ふつうの常識のない人が山ほどいて「魅力はないが人間としてクズ」なんてのも河原の石みたいにごろご […]

哉走りその2

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承前) やっぱりこんな悩みはありふれてる….. _| ̄|● 宝塚ファンの人のやってるサイトを読んでたら、退団した男役スターのファンがまるっきり同じようなことを書いているのを発見した。「お前の悩みなどありふれている」。ほんとうにそうだ。福田恆存のおっしゃる通り。いや、福 […]

哉走りその1

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瀬戸内晴美が若くてまだ作家じゃなかった頃、友達のだんなである福田恆存(さいきんやっと読み方を知った。ずっとオンゾンと読んでいた)にいろいろと悩み相談をしていたら「あなたの悩みが大ごとだと思ってはいけない、そんな悩みはごくありふれたものだ」というようなことを言われて気が楽になった、 […]

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