真夏乃京都ニ桜花炸裂
きのう南座に行ってきた。 土曜(初日)に昼夜と見て、月曜の一回公演を見て、木曜の一回公演を見たわけです。今回は暑いせいか京都が遠くて、一日二回見るのも帰りが遅くなるのも体にコタエるので、正午開演の一回公演でアフターイベントつき、ということで月曜木曜と選んでみたところ、これが正解で […]
恨みはらさでおくべきか
きのう南座に行ってきた。 土曜(初日)に昼夜と見て、月曜の一回公演を見て、木曜の一回公演を見たわけです。今回は暑いせいか京都が遠くて、一日二回見るのも帰りが遅くなるのも体にコタエるので、正午開演の一回公演でアフターイベントつき、ということで月曜木曜と選んでみたところ、これが正解で […]
久しぶりに桜まつりに行ったんだけど、と思ったけど去年も行ったか。あれ去年だっけ? なんかひーちゃんによるものすごく難しい盆踊り指導されたような……まさか一昨年? 光陰矢のごとし? こんな状況である自分もどうかと思うが、しかし私だけじゃないよな、どうかと思われるようなのは。さいきん […]
iPodに、2007年春のおどりのDVDから音を吸い出して入れてある。お買い物に行く時はこのiPodを聞きながら行くわけですが、『ラストショー(2007年ですから)』の音を聞いて、びっくりした。ラストショーは真ん中が大ちゃんの場面であるから、音を聞きながら浮かんでくるのは、歌がな […]
たぶんここ15年ぐらいのOSK劇団員であんな大きな背負い羽根が似合うのは桜花昇ぼるだけだと思う。大貴誠ファンとしてはつらいところだが、白い背負い羽根は似合ってたと思うけどそれは「大貴さんに似合ってる」という世界の中に留まるものなのであった。 話は変わって、世襲はいけないという考え […]
桜花昇ぼるはものすごく素敵な時とまあまあの時がある。劇団員も生きた人間なのでコンディションというものがあり、大貴さんだってすげーイイ!という時と「うーむ……」とうつむく時があった。 桜花ちゃんの魅力を最大限に爆発させる。いったいどんな場面をやったらいいんだろう。今までやった役の中 […]
【大阪松竹座公演】 2004年春 レビュー春のおどり 第一部『桜咲く国』 第二部『ルネッサンス』 2004年秋 レビュー秋のおどり 第一部『なにわ祭りファンタジー』 第二部『愛抱きしめてジャンピング』 2005年春 レビュー春のおどり 第一部『平安☆レジェンド』 第二部『ダンシン […]
ショーとかレビューがどのようなものか、というのを昔はいろいろ考えてたもんだが、今ははっきりとしたものがわかった。 「美しく、カッコよくて、ドキドキ、ワクワク、ガクガク、ゾワゾワさせてくれる」 これです。これが宝塚歌劇団のショーにはまるでなかった。OSKを見て「こういうヨロコビ楽し […]
シンデレラ・パリというのは私が初めてあやめ池にOSKを見にいってみた記念の作品でして、大貴さんも瑞木さんも出てたというのに何の記憶もなく、よくもなけりゃ悪くもなかったか、と思ったけどその後ずっと見にいくこともなかったので、当時の私にはその程度のものしか残さなかったのです。で、OS […]
また武生に行った。織田信長はすげえや。で、明智光秀に納得がいってなかったんだけど再び見たら納得いくようになっていた。何がどう変わったんだろう。前は「実は信長様のことが心の底で好きなので嫌われてオタオタ悩む」感じだったのが「ただ、静かに信長を憎む」ようになったから良くなったんだろう […]
武生に行ってきたんです。武生の菊人形会場には『こうのとりコーナー』みたいのができてて、こうのとり人形が頭をガクガクさせていた。どうせなら菊こうのとりにすればいいのに、そうはなくっていなくて、羽でつくってあった。とにかく目がコワイことになってるんだけど、異様に惹かれる風貌のコウノト […]
OSKの南座公演。春のおどりの時もいろいろ考えたが、今回も考えこまされた。 初回に見終わった時にいちばんびっくりしたのが「自分がこういう感想になるとは思いもよらなかった」ってことです。 今年の『春のおどり』を見て私はたいへんがっくりしていた。2009年ぐらいからずっと「なんなの? […]
四月九日。春のおどりが始まって最初の土曜日。松竹座に行きました。 愛媛から広島に引っ越したので、大阪までの時間は同じぐらいだけど、陸続きで、新幹線は10分に一本ばんばん来るから体感としては大阪は近くなった。ありがたや。 今回の春のおどりについては、始まる前からすごくいろいろと思う […]
東京會舘のディナーショーを見てきた。 しかし自分がこんなにディナーショーを見る人生になるとは……。「一生ディナーショーなんか見る予定はない」「日本のどこにディナーショー見るやつがいるのかと思ってた」と人に言われる。自分だって十年前ならそう言ってたと思います。私はディナーショーに行 […]
武生公演も終わった。 ここ数年でというか一昨年昨年に比べてだんぜんいい作品でよかった。でも今年がこんなにイイと思えるのって、一昨年昨年があんまりだったからだよなあ。そういう作品をやらせるなよ大事な劇団員に!と何か昔のことなのにフツフツと怒りが湧いたりした。それはそれとして、武生公 […]
三回目の武生。すげー。坂本龍馬、狂ってる。すげー。こんな造形を見たことがない。しかしすげーと思いつつこれは間違いだろうと思う。この坂本に日本をまかせたら日本は崩壊したな(でもそっちのほうがよかったかもしんないが)。 二回目に来た時に「龍馬とお龍さんの芝居はよくなった」と思ったが、 […]