OSK

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RockRockで岩おこし

ロックスター

おとといの3776全国行脚徳島編で買ってきたDVD。 「3776を聴かない理由があるとすれば」再現ワンマン・ライブ《富士宮編》。これ映像を先に見なくてよかった。ナマが先でよかった。一回ナマを見たおかげで抗体ができ……いや抗体ができたら2度目にアナフィラキシーショックが来るからダメ […]

どこで何をどう撮るか

遊郭の男

きのう書いた、大阪倶楽部みたいなレトロビルで桜まつりするならついでに劇団員を撮影しろ(スナップじゃなくて売り写真の気概で)という話なんですが。 よく考えたら、レトロビルの暗い(冥い、と書きたい)大理石の階段に飴色の木の手すり……なんてのが似合う人ばかりでもないという気がしてきた。 […]

桜まつりのススメ

いつぞやの桐生麻耶

今週土曜日、桜まつりですって! しばらく行ってないです桜まつり。最後に行ったの5年ぐらい前? なんか10人ぐらいのテーブルに着席方式で、そのテーブルに1席だけが空いてんの。そこにはなんと! くじびきで劇団員が来る! しかしテーブルに来られてもわりと困るというか、どういう話をしたら […]

海神別荘の釣り針

しろへびさん

『海神別荘』読んでると海の公子ってのは明らかに「若さま」で「王子」で、だからまだ王様ではない。キングでもエンペラーでもなくてプリンス。気の強い姉ちゃんもいるようだ。……弟かよ! そうです海を統べてるお父さんはどっか別の宮殿にいるのか。 サクラ大戦歌謡ショウの海の公子は、セリフや行 […]

ないものにはのれない

NO IMAGE

呉智英の本に載ってた話。どっかの有名な学者にUFOはあるかと聞くと、「ない」。もしUFOに乗れたら何をしたいかと聞くと、「ないものには乗れない」。これが科学的な態度であろう。 今年の春のおどりを見ながら、見て幸せな気分になりながら、「真麻もあと一年やっときゃよかったのに(そしたら […]

帰ってきた春のおどり

唯一無二の男役

ここ5〜6年ぐらい『春のおどり』は面白くなくて何かもう期待するのも疲れるぐらいでどうしてこんなことに……と心で泣いていたので、今年の『春のおどり』も期待しないようにしてたのだ。 と書くと、何がどう面白くなかったかを説明しないといけないが、「舞台がなんとなく暗く、舞台に覇気がなく、 […]

唯一無二の八木節

山中千尋ベスト

来年の『春のおどり』は唯一無二の男役・桐生麻耶トップお披露目公演で、日舞は山村友五郎先生の作・演出による『春爛漫桐生祝祭』。フィナーレは『桐生八木節』の総踊り。や、八木節! 民謡がカッコイイ、ということを私はOSKの日舞で知りまして、着流しでシャキシャキバシッと踊るのもカッコイイ […]

夏にわかった春のおどり

洋舞の『One Step to Tomorrow』。大阪松竹座で見た時にわかんなかったことが新橋演舞場で見てみたらわかることもあり、いいところも発見でき、とくに『マイブルーローズ』の良さがわかった。あれ歌ってる時の高世がいちばん魅力的だ。ああいう笑顔を見るとちょっとちょっとじわっ […]

ジャストダンス解決法

『ジャストダンス』については初演が大貴さんのサヨナラのメイン場面だったのでつい気持ちも前のめりになる。これは2007年の春に『ラストショー』という景タイトルで初演され、2013年に『ジャストダンス』とタイトルを変え、2016年、そして今年とやった(とかいう説明はいくつか前の記事で […]

真麻里都のDancing Days

卒業式

真麻、退団発表しちゃいましたね。昨年末、真岡のオールバックで個人的に盛り上がったので残念である。 私はそんなに良い真麻の観客じゃなかったかもしれないですが、いろいろ思い出はあるので振り返りたい。 なにしろ、OSKが2003年に(いったん)解散して、存続の会→NewOSKとなって、 […]

エロチック真麻

『JAZZY 〜DANCE AND THE BEAT〜』を真岡で見て超衝撃を受けたのが、オープニングの真麻ですよ! 暗転からぼーっと浮かび上がったらぴたっとオールバック。 「げ、こんなかっこいい真麻見たことねえ」 とうろたえたよ思わず。これ、大阪でやった時はどうだったっけ? あの […]

恋羽みうちゃんのこと

卒業式

恋羽みうちゃんで、私がとても印象に残っているのが、2009年?の南座公演の洋舞、真島茂樹(マジー)振付場面。タンゴだったかな。割とジミというかあんまり話題にならない場面だったんですけど、舞台の後ろにスパンのスリットドレスを着た娘役がずらっと並んでほとんど立ったままリズム取ってる、 […]

大阪と秋葉原

博多の桜

OSKでAKBグループの楽曲を使うことがある。私が気づいたのは3曲で、3曲のうち2曲は「AKBをバカにするのもたいがいにしろ」というほどのもので、このことに関しては腹に据えかねているのである。 AKBってのはそれでなくても色メガネで見られる存在ですが、あれだけの人材と資金が投じら […]

真夏の昼のハイダウェイ

合田佐和子のオブジェ

荻田浩一『ハイダウェイ』@シアターエートーは、素材を選んでいい腕できっちり料理された一皿で、味もコストパフォーマンスも良い、ちょっと珍しいし食べて満足なんですが一皿でいいや、と思いました。一皿食べおわる頃には「ふう」という気持ちになる。わくわくもドキドキもしなかった。それは料理の […]

春のおどりの洋舞を見て考えた

えんび

この洋舞は、最初に見た時の印象が「つまんねーなー」だった。すべて終わった今となっては「すみません一徳先生、もっとつまんないものは山ほどあります」と反省しています。中村一徳先生の作品というと、2005年春、2008年春、2010年春、と3つ見ていて、どれも構成はハンで押したように同 […]

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