OSK

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恋重荷

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南座のOG公演。いろいろなことを思った。 懐かしい人が集まって懐かしい曲を歌うのを見て「わー懐かしい!」と楽しむというのはあるし、私も二部で萌ちゃんが踊ってるの見てぐっときた。ちょっと涙が出そうになった。 「2003年に解散して、何かを切り落として、別のものになった集団を、新しい […]

宇和島でも徳之島でもなく

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『愛の翼』……私にはムリ! いやー私「ムリ!」ばっかり言ってるような気もする。が、今回のこれは相当ムリだったんですよ。ただし『カルディアの鷹』よりはマシかなあ。うん、マシだ。『愛の翼』のほうが『カルディア』より時間短いから。早く終わるからまだいい。早く終わるっていっても、武生の客 […]

不知火

大劇場の大トップ

大貴さんがたけふに行ったのである。退団してから越前市に行ったことはあったと思うけど「たけふ菊人形大劇場OSK公演」を見に行ったことはない。現役時代は「武生といえば大貴誠」と言われたものであった。出てない時でもつどいには呼ばれたりとかしてたし。存続運動の時に武生市(当時)の人にすご […]

炎場

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今日やっと大丸心斎橋劇場で『CONNECTION』を見た。 先斗町で『炎舞』のほうだけは見ていて、こりゃひでえ作品だなと思いつつ、OSKなんていつもこんなにひどい作品ばっかやってたじゃん、今年の春と夏の洋舞なんてほんとにひどかったし、あれよりはまだマシなんじゃねーのか、と思ってた […]

ミダスの手

輝く闇

桜花昇ぼるはモノが違う、とはつねづね言っていたが、退団公演になる大阪松竹座『春のおどり』を見ていたらさらにワケがわからなくなった。サヨナラショーを見てもっと混乱した。歌劇の人の退団公演千秋楽サヨナラショーみたいなものは私は大貴さんのしか知らないけど、大貴さんのもすごかったが、桜花 […]

サイリウムの晩

九州7県ツアー千秋楽

3月21日、博多サンパレスに『HKT48 九州7県ツアー 〜可愛いコには旅をさせよ〜』千秋楽を見にいってきました。 たーのーしーかったー! と、こういう感想を書くと「ファンがコンサート見りゃそりゃ楽しいだろうよ」と思われそうなので書かないようにしてるんだけど、いろいろ考えて今回は […]

辻占煎餅

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OSKのOSKらしさの芯は“渾身”であるという。私もそう思う。でもそれは「そう言うしかないからなんじゃないか」。 OSKらしさは“渾身”からくるものだとすると、他の団体には渾身がない、あるいは少ない、薄い、ということになる。 このことに違和感がある。よそだって渾身でやってるだろう […]

Wonderous Stories

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日を置いてまた武生に行ってみたらずいぶん変わっていた。舞台が。『武生の鼓太郎』さんが、やはり大魔神的なモノに変貌しつつある。このままいけば確実に、どこかの巌坐にでも封じ込めておかねばたいへんなことになる、ような人になっていて、後世、梅原猛が「鼓太郎伝説で一冊書く」んじゃないかと思 […]

hangs motionless upon the air

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芝居がいろいろ考えこまされる作品だったもので、ショーのほうが今ひとつ、印象が薄い。 なんか、いつものOSKと違う感じのショーである。石橋さんのショーっつーと、2006年の武生の洋舞か。あれは「おーる近鉄音源に乗せたいつもの石橋ショー」って感じのものであったが、今年のは、なんだろう […]

Overhead the albatross…

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武生の初日を見にいきましたー! 初日に見にいくのって何年ぶりだろ。初日の特別感ていいですね。菊も初日にはまだ満足に咲いてないし菊人形も骨組みだけだったりしますけど、開会式の日となると「サイダーの栓を抜いた瞬間」といいますかシュワシュワと希望があふれてるようなといいますか、素晴らし […]

技癢

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日曜月曜と三越劇場行ってOSKのショー二本立て見てきたんだけど、出演者はきれいであった。高世麻央が「まあキレイ」と思えた(今までが汚かったっていうんじゃないですが)。というか高世麻央以下出演者がみんなキレイでよかった。OSKって確実に劇団員の見た目は(スタイルや動きを含めて、全体 […]

少年のナイフ

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疲れた。 今年の南座公演は疲れた。すげえ暑かったってのもあるが、内容で疲れたというほうが大きい。それにしても暑い。今までの南座史上でいちばん暑かったのは2011年の虹のおどりの時で、体感としてはあっちのほうが暑いというか熱いぐらいだけど、今年の南座は40度とかいうことで、きっとこ […]

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