舞台

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武生公演も終わった。 ここ数年でというか一昨年昨年に比べてだんぜんいい作品でよかった。でも今年がこんなにイイと思えるのって、一昨年昨年があんまりだったからだよなあ。そういう作品をやらせるなよ大事な劇団員に!と何か昔のことなのにフツフツと怒りが湧いたりした。それはそれとして、武生公 […]

静と動

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三回目の武生。すげー。坂本龍馬、狂ってる。すげー。こんな造形を見たことがない。しかしすげーと思いつつこれは間違いだろうと思う。この坂本に日本をまかせたら日本は崩壊したな(でもそっちのほうがよかったかもしんないが)。 二回目に来た時に「龍馬とお龍さんの芝居はよくなった」と思ったが、 […]

こんな私に愛はあるのか

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01月『YUKIMURA』年明けから愕然。これをいいという客にも愕然。 02月『聖徳太子絵巻』未見。 04月『春のおどり』   「桜彦2」しみじみ思い返す……ひどい脚本だった。一瞬の絵づくりがキレイなとこがあった(黒ゼノビアと花魁道中)。   「JUMPING TOMORROW! […]

Deus ex machina

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果たして今年は武生に行くのか、と思ったら都合三回行くことになり(きのうまでで二回。あとは大楽にかけて)、けっこう行くことになった。思えば去年一昨年と武生はひどかった。丁稚さんとか騎士道とか源氏物語とか。こういう舞台を「できました」っていって客に見せるのにもハラがたち、それ見て笑う […]

OSKと宝塚と大衆演劇

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先日、宝塚星組大劇場公演を見にいった。見にいったのはひとえに「ショーが前モノで日本物」で、その日本物のショーの振付を山村若がやってて、若先生の振付助手として山村若有子先生がお入りになられた、からです。 若有子先生は舞踊家として立ってらっしゃる方ですが、振付も素敵で、以前お伺いした […]

坊ちゃん団子

『遙かなる空の果て』というのは、見ていてゾワゾワするような、肛門から延髄にかけて微弱電流がナメクジのように這い上っていくかのような衝撃を与えたNewOSK日本歌劇団による「感動大巨編ハードボイルドミュージカル」でして、若木北原というトップ娘役二人がどうでもいい役だったというのが「 […]

一年前

去年の七月は近江飛龍劇団を朝日劇場で何回か見た。去年の八月は南條隆とスーパー兄弟を松山劇場でずいぶん見た。近江飛龍ははじめて見た時「ついに大衆演劇の劇団で見る価値のあるやつに出会った!」と一瞬興奮したんですが、翌日見たら「もしかすると気のせいかもしれない」とちょっと思い、さらに見 […]

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