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Young persons guide to……

【大阪松竹座公演】
2004年春 レビュー春のおどり
第一部『桜咲く国』
第二部『ルネッサンス』

2004年秋 レビュー秋のおどり
第一部『なにわ祭りファンタジー』
第二部『愛抱きしめてジャンピング』

2005年春 レビュー春のおどり
第一部『平安☆レジェンド』
第二部『ダンシング・フォーリーズ!』

2006年春 レビュー春のおどり
第一部『義経桜絵巻』
第二部『ハッピー・ゲーム』

2006年秋 秋のおどり
第一部『なにわ祭り抄・躍る道頓堀』
第二部『Be on the Road』

2007年春 レビュー春のおどり
第一部『桜・舞・橋』
第二部『桜ファンタジア』

2008年春 レビュー春のおどり
第一部『お祝い道中 〜浪花ともあれ桜花爛漫〜』
第二部『Dream Step!』

2009年春 レビュー春のおどり
第一部『ミュージカルロマン 桜彦 翔る! 〜必ず戻る 恋と友情のために〜』
第二部『グランドレビュー RUN & RUN』

2010年春 レビュー春のおどり
第一部『桜彦翔る!エピソードⅡ〜黄泉へ桜ふたたび〜』
第二部『グランドレビュー JUMPING TOMORROW!』

2011年春 レビュー春のおどり
第一部『〜繚乱〜さくら 桜 サクラ』
第二部『STARS LEGEND 〜DANCE DANCE DANCE〜』

2012年春 レビュー春のおどり
第一部『桜舞う九重に〜浪花の春にいざ舞わん〜』
第二部『GLORIOUS OSK 〜リズム・コレクション〜』

【京都四條南座公演】
2007年秋 レビューin Kyoto
第一部『源氏千年夢絵巻 ロマンス』
第二部『シャイニングOSK ベストセレクション』

2008年夏 レビューin Kyoto Ⅱ
第一部『輪舞曲 ロンド 薫と浮舟』
第二部『ミレニアム・ドリーム』

2009年夏 レビューin Kyoto Ⅲ
第一部『さくら颱風 真夏の京も桜満開』
第二部『Dreams come true!』

2010年夏 レビューin KYOTO Ⅳ
第一部『みやこ浪漫〜RYOMA〜』
第二部『ダンシング・ラプソディ』

2011年夏 レビュー虹のおどり
第一部『安土ロマネスク 〜チョウサ ヤレヤレ チョウヤレ マッセ〜』
第二部『MIDSUMMER STEP ダンシング・ファンタジー〜リズム饗宴〜』

2012年夏 レビューin Kyoto
第一部『ラブ・メルヘン シンデレラ・パリ』
第二部『グラン・ジュテ 〜今・私たちは跳ぶ〜』

……と、ふと思いたって今までの松竹公演を書きだしてみた。書きだすだけで大変でした。もうこんなにやってるのね。なんでこんなことをしてみたかというと、ちょっと振り返ってみたかったってのと、最近、OSKのファンになった方で、過去の映像を入手したいとなった時のお役に立てばと思ったからです。といっても南座の映像は発売になっていないのですが。なんで南座の映像が販売されないかというのは、いろんなウワサがありますけれど「とにかくOSKのDVDは売れない」というのは前々から言われていました。あるDVDなど、主演劇団員のファンクラブの人数よりも売れた枚数が少なかったとかいう恐怖の事態があったりして(嘘だといってほしい)、1000枚も売れりゃ南座公演だろうがハイドパーク公演だろうが販売してますよ。

南座公演のDVDが出ないのは、売れないから。

じゃあ「買います〜」って言ったら出してくれるか? そんなバカな話はない。そんな口約束を誰が信じるか。まずは、松竹座公演のDVDが売れることだ。松竹座のDVDが1000枚コンスタントに売れるようになれば、DVD商売が金になる、と南座だって売り出すに決まっているではないか。

そんな気の長い話はイヤだ、という人には、こんな方法もある。300枚買い取ります、と会社に持ちかけてみるのだ。「絶対買います」と口でいう人は1枚かせいぜい2枚ぐらいの話なので、そんなタワゴトは聞いていられないが、300枚確実となれば先方も考える余地があるだろう。まとめて買えばいくらか安くなるかもしれない。というか、DVD制作費をこちらで負担する、という形ですね。一枚売れるにつき、何割か何分かのバックということで会社と契約するとか。そうすれば、多少は資金回収ができるかもしれない。でも回収なんてケチなことを考えてるとだいたい失敗する。回収できりゃあそっちのほうがいいけれど、あくまでそれは結果。

2007年春のおどりのDVDが、撮影は完了していたのに民事再生になって(予約金も貰っていたのに)途中で消えてしまった。なんとかそれを出したい。なので「制作費を出しますからDVDを出してください」と、撮影した会社と、民事再生後のOSKと、松竹に頼んだのだった。いちおうこれは、DVD制作実行委員会というものをつくったので、販売もこちらでできることになり(ただし再版は不可)、200枚制作して販売した。おおかた売れて、制作費は回収できた。儲けはない。というか儲けるつもりでやったことではない。ただただ、この作品を映像で残したかっただけだ。あ、でも実行委員は一枚タダでもらいましたけれど。この時、私は100万円用意するつもりだったが(そして100万円捨ててもいいつもりだったが)、いろいろな方のご尽力で、もっと安く上がったのはありがたいことであった。私がOSKがらみの仕事をした中で、いちばん役に立てたというか意義のある仕事がこの2007年春のおどりのDVDを販売にこぎつけたことではないかと思っています。

ということで、松竹座のDVDでだんぜんおすすめなのが

2007年春のおどり

なんですが、もう初版が売り切れちゃったか……。てことはもう買えないのか。オークションにでも出てきたらぜひ買って見てもらいたいです。これは前のトップの大貴さんのサヨナラ公演で、最近ファンになった人には前のトップなんかどうでもエエわってもんでしょう、その気持ちもわかります。ただ、この作品、日舞も、洋舞も、作品としてほんとによくできてるので。私が考える理想のOSKらしさに溢れている。元気でドキドキして品があっておもしろい。ああ、売り切れてるのが本当に残念。

まだ売ってるやつで、ということならば、

2006年春のおどり
2006年秋のおどり

2006春の洋舞(ハッピーゲーム)はすっごくいいです。松竹座の洋舞では、ことによると桜ファンタジアより好きかもしれません。OSKといえばラインダンスですが、この時のラインダンスはチアガールの扮装で、振付から何からすっごいよかった。こんなに溌剌としたラインダンスってないですよ。私はこれこそ、宝塚のファンの人とかに見てもらいたい。日舞のほうは……これはスルメみたいな作品でして、ハマればすげえ良いのですが、映像だけ見てこれにハマってくれとはなかなかいいづらい。

2006年秋のおどりは、だんぜん日舞! 躍る道頓堀! これも、もしやすると『桜・舞・橋』より好きかもなあ。まあ、ほとんど天秤は釣り合ってる状態だけど。この作品こそ、OSKの日舞のあるべき姿です。松竹座の日舞の名作というと2004年秋のおどり、ってのもよく言われるのだけど、新しいファンの人には、たぶん2004年秋の映像は、ものすごく昔のものみたいに見えると思う。なのであんまりおすすめしません。その点、2006年秋の日舞って、舞台がわあっと広くて、明るくて、元気で、楽しくて、ドキドキする、今のメンツしか知らない人にもイケると思う。

……と、ここまできて、結局大貴がトップの時の作品ばっかかよ、って話しですが、うーん、作品内容だけ見てて、大貴さんがからんでた時の作品のほうが(松竹の作品に限ってみれば)デキがいいと思うのだが。……というか、桜花昇ぼるという人の良さはまだ見えていない、のではないか? こんなもんではないと思うんだけど、桜花昇ぼるのポテンシャルは。それを爆発させることがまだできていない。もっとずっと光り輝けるはずなのだが。2007年春の日舞で、オープニング、大貴さんがひっこんだあと、盆回ってせり上がってくる桜花昇ぼるの、あたりを払うあの美力は、衣からのぞいた鎧ぐらいなもので、最大光量がどれぐらいあるのか想像もつかないのだけど。まだぜんぜん最大ではない、ですよね?


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