不満の子供は

もう自分ではOSKブログはやめちゃったけどもやめたあとのOSKブログ界の読者として思うことは、

みんな甘いなー。

ってことです。ウソついて甘い意見をあえて書く、ってのはアリだろうと思うんだけど読んでるとそうじゃない感じ。
(すごくホメてるがどうしてもそのホメが納得いかずホメ殺しなんだろうかと思ったけれどそういうことをする人ではないからきっとウソとわかってて書いてるんだきっとそうだ、と思ってその筆者の人にメールで聞いてみたら、そうではないという返答を得たりした。ええー。でもその人はわかっててウソついてるとみたな。運動戦略上)
本気で「ほんとにすてきー、きゃーすてきー、さいこうです!」と思ってるようなのだ。ほんとにそう思ってんのかなあ。そうだとするとやっぱり、

甘いよなーまったく。

と思う。疑いを知らない乙女、みたいな感想が多くて辟易する。疑いを知らない乙女は別に悪いことじゃないが(辛口注意、とか書いてるブログもあるがそういうのはたいがいしょーもない辛口ともえいないようなことしか書いてない。あるいはピントはずれ)、

つまらない。

ので不満はつのる。公演が終わるとブログ検索などしてみて感想を読む。たいがい「OSKを見にいきました! 面白かったです(あるいは他の感想をひとこと)! そのあと心斎橋で●●を食べました」とかいうようやつで、こんな漏れたガスみたいな日記書いてなんか意味あんのかと思うので、甘甘できゃーきゃーでステキ〜のブログだってマシなほうなのかもしれないけど、それはそれでやっぱり、

つまらない。

と書くとなんでもけなせと言ってるように思われるか。そういうことではない。なら自分で書けばいいじゃんかとなるわけだけど自分で書いても自分で書いてるから読んでて「この先どうなるのか」というワクワクもないのでつまんないのだ。というのは言い訳で、そこまでの力がわかないというのがほんとのところだろう。私の力が足りませんでした。

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