本物と若者

アフターイベント2回目。1回目は3階左バルコニーから、今日は6列目センター。今日も若者たちは元気で清潔でした。が、見るこっちの気分が違ったのか、「ジャストダンス本編」「ジャストダンス若者編」が「目指す場所ごとちがう」もののように見えた。……というか、1回目の時にも書いたけど、なんか2007バージョンに近いよ、これ。……その違いの理由は分析済みなんだけど、明日もう1回見てみてから結論を出したい。

しかし、このジャストダンス、本編のほうを見てると「……これはもしかしてOSKにとっての新しい形のラインダンスなのか」と思わされる。若者編を見てるとそうは思わなかったりするんだけど。「レビューの、大人のラインダンス」。

毎回毎回見るたびに「どーして!」と思っていて家に帰ると忘れてしまってたことを今日はおぼえているので書く。『ピエロの恋』のラストシーンの照明だ! ゼンマイ人形が最後の動きで投げキッス→ネジ止まる→ピエロがっくり→暗転、なんだけど、音楽終わりで真麻がガクッとするのがテンポよく連動してるんだから、ピンスポもポッ!(舞美) ポッ!(真麻)と消そうよー。なんかぼやーんとはんぱに長く照らして、ぼやーんと消すのが気持ちよくない。

ところで(話は戻りますが)アフターイベント。これ、初回に見た時に「なんか蛇足じゃないか」と家に帰ってだんなに報告して「そら偏った意見やで」と言われ、まあそうだろうなと思ったんだけど、でも二度目見てもやっぱり蛇足感はあったなあ。ジャストダンス若者編を見ていろいろ考えを深められるという楽しみとはまた別の話で、「ジャストダンス本編→れっとみー→キャチャチャン→桜咲く国」の流れであまりにも盛り上がって完結してるから。そのあと何かがくっつくのが蛇の足みたいと思う。

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