何の役にも立たない

タイトルは広重さんのソロの歌詞です。

大貴誠にはJOJO広重のような文化人になってもらいたい、などと一般によくわからないようなことを書き、そして「蜘蛛の糸がみえた」などということも書き、いったい何なんだって感じだけど、自分の気持ちが(うまく人に具体的には説明できないが)わかったっていう話。私は、なんべんか書いてるが、基本的に舞台演劇が嫌いってことなのね。で、舞台演劇という強固な(と私には見える)あのゼラチン入れすぎてグミみたいに固くなったゼリーみたいに中になかなか入り込めない(と私には感じる)空気の中で、うまいのにそのゼラチンをぴゅーっととかして息のできる余地をつくってくれるのが大貴誠って人で、私はこういう作用を起こす人には真ん中あるいはちょっと脇ぐらいの位置にいてもらわないと効果がないと思う。今、何かやろうとしてそのポジションにいくことって普通に考えてほぼ不可能だ。なら、いいや。ということ。

港の見える風

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