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大日貴

だめなあたし 2013-04-15

  • 正直なところは「しょうがなく」だと思うんだよなあ。 09:54:19
  • ええっ!? RT @WORLDJAPAN: 常盤貴子、大沢悠里さんから好きな音楽について聞かれて「グレイトフル・デッド」と即答。 10:01:19
  • 箕乃助先生の『七福神』、 20:28:55
  • 基先生の『外記猿』、 20:31:37
  • 蘭黄先生の『都鳥(東明流)』、 20:32:30
  • 若先生の『老松』。 20:32:49
  • じっと見過ぎて目が痛い。が、どなたもいろいろ違うので(当たり前ですが)面白くて。 20:34:23
  • これを若先生の稽古場で、五百円で拝見できるって、いいのか( д) ゚ ゚ 20:46:53
  • 五耀會の『日本舞踊への誘い』観た、というか拝見しましたー。 20:47:28
  • 寿楽先生の『鶴寿千歳』、 20:47:31
  • なんかツイートの順番がワヤになってます、すみません。 20:48:21
  • 基先生すごい役者さんですよね! RT @triadchiro: 先日国立小劇場で拝見してあまりの楽しさにビックリしました!@daikix 基先生の『外記猿』、 20:50:13
  • 五人五耀にカッコイイ…。 20:51:32

だめなあたし 2013-04-14

  • 『中卒東大一直線』(坂上忍のドラマ)にザ・モッズがモッズの役でチョイ出演してまぬけだったことを思い出す。 09:55:58
  • RT @kairyuouji: 一番問題なのは、『魅力の発信が足りてない』という人に限り、発信は皆無に近いことだと思うんだ。昔はこういうと『さも、もっとらしい発言』に捉えられたけど、今はそうじゃない。他人に転嫁するんじゃなく、自分がやらいと。ひとりひとりの意識を変えないと … 09:57:56
  • 海龍王寺行きたくなってきた。 09:58:18
  • ふらっと出かけられる場所になったからなー奈良も。 09:58:45
  • PSYときくと松浦雅也としか…… 10:08:26
  • 私らD連合にはここは特別な店なのだが恰幅氏にもホメられててうれしかったぜ! http://t.co/XglEWGsHM1 15:28:05
  • RT @tonton1965: 歌舞伎もそうだが、特撮・アニメも、褒める一方の本にみな慣れているんだよなあ。あと「公式発表」を信じすぎ。NHKとか制作側とか、都合の悪いことは言わないに決まってるじゃないの。 19:45:13

獅子の時代

場面の役替わり再演というと、今回の『ラストショー』→『ジャスト・ダンス』の他では、『ザッツ・スパニッシュ(2004年秋のおどり)』『ブラック&ホワイト(2005年武生バージョン)』『ザ・カムパニイ(2006年春のおどり)』が2007年秋の南座『シャイニングOSKベストセレクション』で再演された。いや他にも小さな公演とかイベントとかで「場面役替わり再演」はコマコマとあるんだけど、

「大貴・桜花・高世」が芯取ってた場面を、基本的に変更なしで「桜花・高世・桐生」にスライド@松竹公演

となると上記になるわけです。で、今回のラストショー/ジャストダンスみたいな気持ちには、他のやつはならなかったんですよね。ザッツスパニッシュはまあ、スパニッシュというものがあんまり好きとちゃうもんでどうでもいいんだけど、『ブラック&ホワイト』は「存続以降のOSKで(誰にでもわかる)いちばんOSKらしくかっこいい場面」だし、『ザ・カムパニイ』は、「歌詞は天才(笑)横澤ポエムで曲もマヌケなまでに明るい系ながら大貴さんのキャプテンがやけにかっこよく、たまらん場面」で、それぞれたいへんに思い入れがある。まるっきりメンツが変わるならともかく、一番上が抜けて1人づつ順に上がるというのはけっこうつらいもんがあるんじゃないかと思ったけど、ぜーんぜん平気であった。なんとも思わなかった。「あーやっぱりこの場面はエエなあ〜」とニコニコしながら見ていられたものです。

しかし、ラストショー→ジャストダンスはあかんかったですねえ。退団公演のクライマックス場面だったから、というもの以上の何かがあったみたいだ。

思うにこれ、「あの時のあれを再演しますよ」とと喧伝されていなかったというのも大きかったかも。私が「ぜんぜんへーき」だったやつは、「ベストセレクション」と銘打たれていて「この名場面をやりますよ」って言われていた。今回のラスト→ジャストは事前になんの情報もなかった(し、初日があいてもそのことに言及する人があんまりいなかった、私の見た限りでは皆無だった、のは前に書いた通り)(そのことはいまだに「なんで???」と、思う)(いや、はじめてOSK見た人とか2007を見てない人に言及は求めませんよ)。

この「何も言わずにあれを、ああいう重要な位置でやってみせる」というところに、私などは逆に「名倉先生の思い」を感じてしまうのだが、実際のところはわからない。

で、当欄11日に、この再演場面について「不満であった」ということを、なんか抽象的に書いているが、いかにも観念的でわかりづらいんじゃないかと反省して、わかりやすく言ってみたい。要は「ジャスト・ダンスの白3人、イケてなかった」ということです。

踊れてないってことじゃないですよ。振付を、音にのせてきちんと踊るという意味では、大ちゃんよりちゃんととできてたともいえる。私が言ってるのはそこではない。

あの場面て、全体がスタイリッシュでかっこいいのは当然として、肝腎なのが「白のたたずまい」であります。あの白は、

「小粋で、瀟洒で、大人で、エロ」

なのがイイわけですよ。この四本柱がないといきなり味気ねー、となります。で、まあ、大貴さんはまさにそれ全部ばっちり。踊れなくたってキメるとこはその四本柱で大阪の橋は橋っとバシッとキメました(でも踊れねー踊れねーとさんざん言われた大貴誠ですが、あの2007年のラストショーは、驚くほどちゃんと踊ってましたよ。2004秋のブラック&ホワイトなんて、他の全員が一回転してるところスリークオーター、とかしてたのに、2007はちゃんと回るとこ回って止まるとこ止まって振り間違いもない。……って、踊れるってその程度かよと言われそうだが)(ええ、大貴ファンとしてはそれ、けっこうたいへんなことなんです)。

今年の白3人の白ぶりは、
「まだまだトーシローだな」by土屋圭一@首都高バトル

なのであった。いやー、青い。青じゃダメだよ白なんだから(違)。
とはいえ、新しいメンツで新しいものをつくる、というのは当然アリで、じゃあ、今年のが「新しい何か」だったか?

その何かは獲得できてないな、というのが私の不満の淵源です。
あの場面、始まってから終わるまで、するすると流された。流すとこかそこは! いや流してもいい。その流れで私を持ってってくれるなら。……少し先の小川をサラサラ流れる春の水。それを眺めている私。今年のジャストダンスとはそういうものといったらいいでしょうか。解釈の問題を越えてこれは「間違っている」と思う。

(ところで、今から5年前の公演の場面再演なんて、知らない人がいて当然、というのはよくわかります。知るかよそんなん、という人もいることでしょう。しかし、これを読んだアナタはもう知ったわけです。そして、昔から知っているからエライのか、と言われたら、それは明らかに「昔から知ってるほうがえらい」です。いや、えらいってのはちょっと誤解を招くか。昔から知ってるほうが、いろいろいいです。私ももっと昔から、ファンじゃなくてもOSK見て知っときゃよかったと思います。しかし、歴史を知っていてもそれをカサにきてつまらないことを言うのはナサケナイことです)

他、不満点。
獅子をみんなが口をきわめてほめる。毛振りやるなんてすごい!と驚嘆する。あの頭は相当重いのにあんなに揃って、とか。
やってたのにー2007年に。
同じ規模同じ格調のものを。あんときゃ何も言われてなかった気がする(泣)。ええ、ぼやきですけども。ぼやきついでに書くと2007のほうが揃い方は整ってたぞ。しかしぼやきはいったん措いて、あの獅子の場面は「ああよかった」と思った。
といいますのも、OSKが得意とする、洋楽に乗せたシャキシャキした日舞って、ヘタをすると「ヤンキーの日本回帰(紋付きハカマのヤンキー成人式とかYOSAKOIソーランとかヘビメタバンドの歌舞伎メイクとか)」になるという落とし穴にはまりやすい。それが山村若先生をはじめとする「松竹OSKチーム」にかかると、そういうことにはぜったい「ならない」です。先日ご紹介しました友人の「OSKファン界の狂犬」が「獅子の音楽がロックだったりしなくてよかった」と言っていて、ほんとにそうだ。これがヘビメタ風ロック調だったりすると、いきなり安くなるから。『エンドレ』で連獅子がありましたけどもあっちはまさにその「安い連獅子」だったので。今回の連獅子の音楽は『桜咲く国』のアレンジで、そのアレンジもヤンキー風味絶無でいかにも「春の、間の抜けたような美しさと、無残さ」に満ちててよかったです。ちなみに、2007春の連獅子の曲は、オリジナルの『橋よ橋』のアレンジで、大河ドラマのOPテーマのようなドラマチックさでした。

だめなあたし 2013-04-12

だめなあたし 2013-04-11

  • 亭主を尻に敷島の道 by鉄幹 15:13:10
  • 『ウルトラマンがいた時代』で、実相寺昭雄は名前で得してるのでは、というのに笑った。それでいうと龍胆寺雄もか。 15:15:34

ラストショーについて

日生劇場の千秋楽、幕間に人としゃべっていて、その時に「日生でいい作品をやって初見の(それも東京の)客をつかんでも、次の自主公演でゲンナリするような作品をやって日生でついてきてくれかかったファンを払い落とすようなことになりそうで不安だ」と言ったら、「そうなんですよ」と口を揃えて応えられて笑ってしまった。笑ってちゃいけないが。その人たちお二人は関東の人で、OSKもそんなに長くご覧になってるわけじゃないと思うのだが、そんな短期間ですら「そうなんですよ」と思わせる、OSK日本歌劇団駄作打率の高さ! 駄作首位打者! だから笑い事じゃないんだってば。

で、そのうちのお一人が、OSKを布教しようと『JUJU』三越劇場公演を、お知り合いのタカラヅカファンの人たちに見せたら「宝塚ファンの人にはダメだったです」という。
「そうでしょうそうでしょう! だめなんですよJUJUじゃ!」
と私は叫んでしまったのですが、これは、「宝塚ファンにもイイと言われるような作品をOSKにつくれ」という意味じゃない、ということをその時にちゃんと説明しておけばよかったんだけれど幕間で長々しゃべれなかったので説明できなくてすみませんでした。私が言いたいのは、趣味嗜好を越えて、作品というものには「高みを目指す志」があるべきで、そういうものであれば宝塚ファンにも落語ファンにも能楽ファンにもひこにゃんファンにも、結果的にこちらのファンになってもらえなくとも、認めてもらえるはずだという話です。OSKの自主公演では。カネと時間と工夫の無さから、易きに流れた作品を出してしまい、それではファンなんて増えない。ということが言いたいのでした。
今回の日生(というか『春のおどり』は)目指すものは高かった。

で、今回私がいちばん「どーん……」ときた洋舞の第十二景『ジャスト・ダンス』について。

洋舞の終盤というかもうフィナーレか。チェリーガールズ
(※このチェリーが、いろんな方がおっしゃってるけど「ついにチェリーガールズのコンセプトに合った場面」だった! ソウルトレインというかサウンド・イン・Sというか、オルガンがぎゅるんぎゅるん鳴る、70年代ぽい音楽で、振付も曲にぴたっと合ってなおかつメンバーをきちんと押し出したもので、しょーもないアバメドレーとかやらされてチョコマカ踊ってたのがいかに間違いだったか白日のもとになったという感じでしょうか。今後もこれでお願いします。でもそのためにはメンバーがちゃんとダンサーじゃないとなー。今までのチェリーだと別に踊れなくてもいいじゃんて感じだったけど、今回のを見てしまうと、「チェリーガールズとは本来、森野木乃香、春咲巴香、平松沙理、陵ちはや、瀬乃明日華を揃えるぐらいのメンバーじゃないといかん」のだということがわかる。踊れることはもちろんなんだが、将来のトップ娘候補を入れるのもまちがいで、チェリーに入って人気が出てトップになっちゃった、というのなら辛うじて許される、というそういう人選が正しい。ま、今回、踊れてない人の踊れないっぷりが楽しめたからいいけども)
が終わって、ラインダンスへ行って
(※この作品で私がひっかかったのは、このチェリー→ラインダンスの流れ。なんか流れが悪かった気がする。あと、ラインダンスの衣装があんまり好きじゃなかった)
(※ラインダンスといえば、OSKがラインダンスを売りにするんだったら、娘役上から下まで全員、男役も真麻以下は出したらいいんじゃないかなあ。それこそ2004年春の全員ラインダンス体制みたいにして。あれはとてもいいラインダンスだったからああいうこともやるべきではないか、たまには)
ラインダンスが終わると暗転になる。そこにドラムのイントロが流れて舞台に照明が入ると、男は黒タキ、女は黒スーツで後ろ向きに居並んでいる。そしてダービーハット。

これは、2007年春のおどりの『ラストショー』である。
曲は同じ(ちょとだけオーバーダビングしてあった)。
振付も95%ぐらいは同じ。2007は大貴さんが一人だけ白タキシードだったが、今年のは桜花、高世、桐生が白タキ。

曲が終わると、白タキ3人が、帽子と手袋を脱いで渡す。2007では白一人の大貴さんが帽子手袋脱いで渡して、ハンカチもらって汗を押さえて返す。このあと、2007では大貴さんが舞台にひとり残って『This is the moment』を歌う。今年は桜花高世桐生の三人が残って『Let me try again』を歌う。

これをどう見るか。

ふだんから、場面の使い回しについては口を極めて「カンベンしてよ〜」と言っている私ですが、これについてはそういう気持ちは抱かなかった。
というのも、この場面、2007年春のおどり『桜ファンタジア』におけるこの『ラストショー』という場面は、This is the momentへの流れも含めて、最大級に重要なところである。見た人間にとっても、2007の帽子ダンスといえば忘れられない名場面である。
(なのに、この日生公演を見た人の感想、とくに初日、ラストショーと同じところがあった!という感想を私はぜんぜん見かけなかったのがものすごく解せない。なんで? いいとか悪いとかじゃなくて、ここは「うわっ!」となるところじゃないの?)

作り手側が、ことに今回は名倉先生だ、そのことをわからないわけがない。そんな場面を、OSKが勝負をかける日生劇場公演のクライマックスに持ってくる。大貴誠がやってた白を桜花高世桐生の三人にして。それは、使い回しじゃなくて、何か考えがあってのことだとしか思えない。というか、そうに決まっている。

その先生の思いに応えることができたのか。
曲もいい振付もいい、場面の完成度が高いし、クライマックスのカタルシスも充分にある。きのう言ったように劇団員には良い意味での緊張感があって、下級生まで信じられないぐらいちゃんと踊っていた。いたけれども。……ということは、私にはあの場面は不満でした。こんなにアッサリ流しちゃってもいいのかとショックを受けた。

日生の公演で、あの時のあの場面をやりなさいと言われたら、あの時を凌駕するほどのものにしなきゃいかんだろうと思う。大貴さんの屍を踏み越えていくのでなかったら『ラストショー』は『ジャストダンス』にはなれないだろう。
(でも、私が、あの公演の、あの場面に、過剰に思い入れをしているのかもしれない。それでも、もう少し、あの場面の重みってものを考えてほしかった)

それでも、この日生の『春のおどり』は、良い公演だっと思うのだ。

手袋

だめなあたし 2013-04-10

  • 禁酒法時代というと、あの超迷作にして超名作『遙かなる空の果て』があるぞ。 16:20:08

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